減塩

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食生活での減塩のヒント

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  食生活は健康の要。和食は優れた健康食ですが、欠点は塩分過多になりがちなこと。

  食塩摂取量を減らすことは、日本の食生活にとって長年の課題でした。

  塩分の取りすぎは、高血圧症を招くだけでなく、それに伴う生活習慣病全般にも

  大きな影響をあたえます。

  人間は塩なしでは生きていけません。塩分が欠乏すると細胞は活力を失い、神経系統が

  ダメージを受けます。反対にとり過ぎも身体を壊します。余分な塩分は,食道や胃の粘膜を

  刺激して胃ガンの引き金となり、高血圧や腎臓病の原因になります。特に塩分が血圧を

  上昇させることはよく知られています。

     ☆なぜ塩分は血圧を上げるのでしょうか

  塩分を取りすぎると、血液中の塩分濃度が高くなります。すると、一定の塩分濃度(0,9%)
 
  に薄めるために、体内の水分が血液中に入ってきます。その結果、血液の量が増え、

  血管内の圧力が上がります。これが塩分取りすぎが起こす高血圧です。
                                   
  また食塩の成分であるナトリユウムは交感神経を刺激して血管を刺激するため、ますます

  高血圧になってしまいます。

  塩分は多過ぎても少なすぎても健康を害します。

  人が生きていくために必要な塩分量は、一日に2〜3グラムでよいと言われていますが

  厚生労働省は、健康な人で一日10グラム以下、高血圧治療の必要な人は7グラム以下に

  抑えることを奨励しています。しかし実際に日本人が一日に取る塩分量は平均で13グラム

  これは欧米人の2倍の量です。和食は優れた健康食ですがただひとつ欠点は塩分が、洋食に比べて

  多くなることです。近頃は減塩に対する理解も進みましたが,まだまだです。

  多すぎる塩分は腎臓で排泄されますが、腎臓に負担をかけないためにも、ふだんから

  「適塩生活」を心がけましょう。

           
         
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